こんにちは。弁護士法人グリーンリーフ法律事務所の弁護士 渡邉千晃です。 問題行動を起こした社員がいた場合、会社としては、当該社員を懲戒解雇しようと考えることがあると思います。 もっとも、懲戒解雇は、労働者にとって非常に重 […]
「労働関係」の記事一覧(4 / 12ページ目)
変形労働時間制と残業代請求について~法定労働時間よりも残業しても残業代がつかない?~
変形労働時間制という制度があり、従業員の残業代請求を減額させる効果がありますので、今回は、制度の仕組みと、制度を有効とするための要件、制度の効果について、解説をいたします。また、フレックスタイム制についても解説をいたしま […]
飲食店における従業員解雇の考え方
自身で飲食店を経営し従業員を雇っている、複数の従業員を抱える飲食店の人事管理を行っている等の場合、やむを得ず、従業員を解雇するという選択を取らざるを得ないというケースも存在しますが、闇雲に従業員を解雇することには危険が伴 […]
試用期間の延長は認められるか
従業員を雇用するにあたり試用期間を設定したが、試用期間中の勤務態度等から期間終了時に本採用することを躊躇するという事案は少なくないと思われます。他方で、そのような場合に安易に本採用拒否とすることには解雇無効のリスクがつき […]
従業員(元従業員)から未払い残業代の請求をされないように、会社としてどのような対策、対応をすべきか?弁護士が解説いたします
会社から「従業員(あるいは退職した従業員)から、突然未払い残業代の請求をされてしまった」「今後そのような請求をされないように、どのような対策を講じればよいか」というご相談を受けることは大変多いです。 以下、解説していきた […]
内定の取消しは違法?内定取消しが認められるケースとは?
採用活動を行うにあたって、内定を出したものの、そのあとに生じた事情で内定を取り消したいというときもあります。内定取消しは原則として「解雇」にあたることから、一方的に内定取消しをすることは認められません。 ですが、内定取消 […]
社員に対して懲戒処分をする場合、気を付けるべきことは? 懲戒処分の進め方について
会社の人事担当者は、社員を採用するだけではなく、違反行為を行った社員に対して「懲戒処分」をすることも仕事の一つにありますが、適切な「懲戒処分」をしなければ、被処分者との間でトラブルが生じる可能性もあります。 このページで […]
労働者への退職勧奨を考えている経営者は必見! 退職勧奨の方法や注意点について弁護士が解説
最近「問題のある社員がいて、何度注意をしても改善されないので、何とかして辞めてもらいたいと考えている。しかし、解雇をするのは難しいとのことなので、どうしたらよいのでしょうか」と相談を受けることが多くなりました。 この場合 […]
会社内において従業員による窃盗が判明した場合、会社はどのような対応をすべきか? 弁護士が解説!
最近会社側から寄せられる相談で意外と多いのが、「従業員による窃盗」です。 信頼していた従業員に、会社内の倉庫に保管してあった在庫品などを無断で持ち出されてしまった、それらを転売された等々、従業員の窃盗行為でお困りの経営者 […]
試用期間中の従業員を解雇できるか
新たに従業員を雇い入れる際に試用期間を設けたが、試用期間中に業務に対する適性がない等の問題があることが判明したので雇用契約を解消したいという事態に遭遇することは珍しくありません。 今回は、試用期間中の従業員を解雇できるか […]